事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 高浜町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 9,637人 |
| 現在給水人口 | 9,243人 | 給水区域面積 | 890ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、100%以上を維持しているが、①有形固定資産減価償却率が高く、管路の大部分が耐用年数満了となる。また、⑤料金回収率は、前年度より100%以下の状況であり、⑧有収率においても下落傾向にある。⑥給水原価においては、類似団体平均値を大きく下回っており、維持管理経費等の費用が抑制され効率的に使われているが、⑦施設利用率は、自然人口増加と夏期観光人口の増加を見込んで計画された施設であり、人口減少、観光客の減少等の影響により配水能力を大きく下回る。④企業債残高対給水収益比率は、平成19年度に企業債の償還が全て終了しているため、以降の数値は該当なしとなる。今後計画している浄水施設更新、管路更新等の投資を含めると、財源確保が大きな課題であるため、料金改定等の経営状況の見直しを図る必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率が高いことから耐用年数満了が近づいており、浄水施設をはじめ事業開始当初からの施設の更新・管路耐震化等を計画的に実施していく必要がある。②管路の経年化率は、大部分が90%を超えており、こちらも耐震化を含め計画的に更新を実施していく必要がある。③管路更新率については、現在のところ下水工事などの公共工事の際に合わせて更新している箇所もあるが、今後は基幹管路や市街地、町の重要施設への管路を中心に更新事業をしていく計画である。
全体総括
給水人口の減少、節水意識・器具等の機能向上など給水量は減少傾向にあるため、今後の施設更新は現況に見合う性能(機能・耐用年数・規模)を検討し、管路についても40年を大きく超える耐用年数の長いものが普及してきており、強靭な施設維持のため、耐震化とともに更新事業を着実に実施していく。また、経営戦略を改定し、今後の更新費用の増加と水道料金収入の減少を推測し、適正な価格設定の検討を行う必要がある。以上を踏まえ、将来にわたって持続可能な水道事業を構築するため、「経営基盤の強化」、「災害・していく。していく。非常時対策の強化」、「安心・安全な給水の確保」て修繕・更新していくことでコスト削減に努め、安整備を進めていくことが重要である。、「水道サービスの向上」に努めていく。また、令和7年4月からは簡易水道事業と経営統定した経営を目指していく。合し、水道ビジョン等に沿った事業運営に取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額2.8億円
総額2.7億円