石川県羽咋郡市広域圏事務組合(事業会計分):公立羽咋病院の経営状況(最新・2024年度)
石川県羽咋郡市広域圏事務組合(事業会計分)が所管する病院事業「公立羽咋病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2024年度
-8,090万円
前年差 -4.8億円
2024年度
-2.72億円
前年差 -8,349万円
2024年度
0円
前年差 0円
2024年度
43,436件
前年差 -2,553件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2024年度
43,436件
前年差 -2,553件
2024年度
102,550件
前年差 +222件
2024年度
19.4億円
前年差 -8,118万円
2024年度
11.6億円
前年差 -4,542万円
地域において担っている役割
病床数174床(R7.4.1~166床)を有し、急性期・回復期の入院医療及び血液透析やリハビリなどの慢性期医療の提供、地域包括ケア病棟による在宅復帰支援を推進している。また、救急告示病院、災害拠点病院としての役割も担っており、地域の中核病院として幅広く対応している。
経営の健全性・効率性について
令和元年度までは経常収支比率、医業収支比率ともに100%以上を維持していたが、2年度以降は新型コロナウイルス感染症の流行による専用病床の確保や患者数の減少により、病床利用率が低下し、医業収支比率は90%代に低下した。令和6年度は入院収益、外来収益の減少及び新型コロナ関連の補助金収入の皆減等により経常収益が減少し、経常収支比率が100%未満となった。入院患者数の減少による入院収益の減少が大きく、入院患者の確保に向けた対策が必要といえる。入院患者1人1日あたり収益は、類似病院平均値より高い値で推移し、外来患者1人1日あたり収益は5年度を除き類似病院平均値より低い値で推移している。職員給与費対医業収益比率、材料費対医業収益比率は平均値と同等または低い値となっており、経費を賄える診療収入を確保できている。
老朽化の状況について
建物及び附属設備については、建築年度が昭和44年のものもあるが順次改修を行っており、有形固定資産減価償却率は令和3年度には平均値と同等、4年度以降は医療情報システムや高額医療機器の更新により平均を下回っている。医療機器等器械備品については、計画的に更新をおこなっており、器械備品減価償却率は平均値より低い値で推移している。
全体総括
令和6年度については、累積欠損金はないものの、経常収支比率100%未満となった。新型コロナウイルス感染症が流行した2年度以降は病床利用率が低下しており、病院収入の要である入院患者の確保が喫緊の課題である。人材確保については、医師・看護師、薬剤師等医療従事者の確保が困難な状況が続いているが、関係施設との連携強化、修学資金貸与制度の周知、奨学金返還支援制度の創設等を図ることで更なる人材確保に努めていく。さらに物価上昇、人件費の増加による医業費用の増加等今後も厳しい状況が予想される中で、引き続き、病床利用率の向上のほか、病院の役割・機能に対応した診療報酬や補助金の獲得等による収益確保等、地域の病院として必要な機能を維持しつつ、健全経営できるよう努力していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立羽咋病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の羽咋郡市広域圏事務組合(事業会計分)リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。