事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 出雲崎町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,162人 |
| 現在給水人口 | 4,142人 | 給水区域面積 | 4,438ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は運営に係る総費用と起債償還が料金収入と繰入金等で賄えているかの指標です。本比率は近年減少傾向ではありますが、100%を超えており、支出に対して十分な収入が確保されていることを示しています。④企業債残高対給水収益比率は料金収入に対する起債残高の割合です。本比率は類似団体に比べ低い水準を維持しています。近年は老朽管更新事業等による起債と、給水需要減による料金収入の低下のため若干の増加傾向にあります。⑤料金回収率は給水に係る費用が料金収入で賄えているかを示す指標です。本指標は100%を超えており、十分な料金収入があることを示しています。⑥給水原価は有収水量1m3あたりにかかる費用を示しています。類似団体に比べ原価は低く、効率的な給水であるといえます。⑦施設利用率は配水能力に対する平均配水量の割合です。本指標は類似団体と同水準であり、お盆時期には80%程度まで上昇することを考慮すると、適正な規模で管理されているといえます。⑧有収率は施設稼働が収益につながっているかを判断する指標です。近年は老朽管の漏水による配水効率悪化が懸念されるため、今後も継続して漏水調査、老朽管更新に努めます。
老朽化の状況について
③管路更新率は当該年度に更新した管路延長の割合を示す指標です。高度経済成長期に整備された老朽管は町内に多数存在し、漏水の進行が懸念されます。そのため有収率の向上と安定的な供給のため、今後も継続的な管路の更新が必要となります。
全体総括
経営の健全性・効率性は類似団体と比較し良好であるといえますが、施設・管路の老朽化が大きな課題です。今後も財源確保及び長期的な視点による更新事業に努めます。また、将来にわたって住民生活に重要なサービスの提供を安定的に継続していくための中長期的な経営の基本計画として、計画期間10年間の経営戦略を令和2年8月に策定いたしました。令和6年度に地方公営企業法への移行を予定しており、移行後に改めて経営戦略の見直しを行います。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額6,098.8万円