事業・施設概要
| 都道府県 | 神奈川県 | 経営主体 | 南足柄市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 40,435人 |
| 現在給水人口 | 39,081人 | 給水区域面積 | 1,905ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は前年度より約11ポイントと大きく減少し、100%を下回りました。②累積欠損はありませんが、厳しい経営状態であるといえます。③流動比率も100%を超え、短期的な債務に対する支払い能力は十分にある状態です。④企業債残高対給水収益比率は、資金的に余裕があるため、類似団体や全国平均より低い状態で推移していますが、今後、更新工事等の設備投資が増加することにより高くなることが想定されます。⑤料金回収率は給水収益の減少により前年度より約16ポイント低くなっており、今後も水需要の減少や更新工事の実施による費用の増加による影響を受け、減少傾向は続くものと思われます。⑥給水原価が類似団体や全国平均より低い状態は以前から変わりありません。理由は、本市が表流水と地下水の両方を水源としていることや立地条件によるものと考えられます。⑦施設利用率は、類似団体や全国平均より比較的高く、有効的に施設を活用していると言えます。⑧有収率は、昨年度より若干減少しましたが、類似団体と同程度です。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体や全国平均より高い水準となっており、老朽化が進んでいるため、計画的な更新工事を実施しています。②管路経年化率は、類似団体平均と同様に上昇傾向ですが、平均より法定耐用年数を経過した管路が多いため、管路の更新を進める必要があります。③管路更新率は、工法等の見直しや関係機関との協議に時間を要したため繰越となった事業があり、前年度より約2ポイント減少しました。DB方式導入により、効果的かつ効率的に幹線管路の更新工事を今後も進めていきます。
全体総括
令和5年1月に大口利用者が工場の操業を終了したため、料金収入が大きく減少しました。今後も人口減少や節水機器の普及により、家庭用の水需要も減少傾向が続いていくものと予想され、厳しい経営状況が見込まれます。施設や管路の老朽化対策については、これまでも計画的に実施してまいりましたが、能登半島地震を受け、基幹管路の耐震化を早急に進める必要があります。今後も安全・安心な水を安定的に供給していくた今後も適正な維持管理費や使用料について継続的講じつつ、下水道使用料の改定など増収施策の検討に、適切な維持管理・修繕改築を実施するとともに財政の収支バランめ、適正な料金収入の確保に努めるとともに、必要に検討を行い、経費回収率100%の達成を目指し、を重ねていきます。さらに、健全な下水道経営の実スを保ちながら、将来にわたって安定的な下水道サービスの提供に努な更新工事や耐震化を効率的に進めてまいります。安定した事業運営に努めていきます。めていきます。現に向けて、適宜経営戦略を見直し、安定した下水なお、施設の老朽化に伴う更新投資の増大への備え及び経営基盤強道サービスが提供できるよう持続可能な財政運営を化のために令和4年4月1日に約10%の下水道使用料改定を行ってい行い、一般会計からの繰入金及び資本費平準化債をます。はじめとした企業債残高の縮減に努めます。
経営状況
収支構造
総額5.6億円
総額6.3億円