事業・施設概要
| 都道府県 | 東京都 | 経営主体 | 神津島村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 1,874人 |
| 現在給水人口 | 1,870人 | 給水区域面積 | 100ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は類似団体を上回っている状況にある。要因としてはH9~H15に実施された主要配水管の大規模改修工事に伴い修繕対応の減小および配水効率の向上によるものと考えられる。また、当村は原水に対して塩素消毒処理のみで基本的に自然流下での配水方式である為、他団体に比べ、施設の維持費や電気料等が抑えられ、給水原価が低く、収益的収支比率の高い理由となっている。④企業債残高対給水収益比率は期間中大規模な借入がなく、順次償還完了している為、減小傾向となっている。⑤料金回収率については類似団体と比較して高い水準にあり、料金水準はおおむね適切であると考えられる。⑦施設利用率については配水能力に余裕があり、配水池間の連絡管が整備されているエリアに関しては一方の配水池系が使用不可になった場合においても十分な能力を期待できる。
老朽化の状況について
H9~H15にかけて、大規模な配水管改修工事を実施している。その際、対象外となった配管のうち古いもの、耐震能力が期待できないもの等に関しては、今後、優先順位をつけ更新していく。主な水道本管については更新が完了している為、H27~H29の管路更新率については更新実績がない状況となっている。H30は道路施設の改修に伴い水道管の移設が生じてた為、更新の実績数量として計上されている。
全体総括
各施設の老朽度や耐震性能を把握し更新計画を作成するため、基礎情報として耐震診断および台帳整備を行った。健全な経営を持続させる為に長期的な投資計画を立て、財源確保を精査し、経営の健全性・効率性を高めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額4,350.5万円
総額3,412.7万円