事業・施設概要
| 都道府県 | 東京都 | 経営主体 | 八王子市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 八王子市営八王子駅北口地下駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B1 |
| 収容台数 | 430台 | 1日平均駐車台数 | 1,764台 |
| 駐車場使用面積 | 20,932m² | 建設後経過年数 | 18年 |
| 1時間当たり基本料金 | 400円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
・①収益的収支比率については、地方債償還金の負担が大きく、100%を割り込んで推移しているが、償還期間が終了する平成32年度に向けて償還規模が減少傾向にあることから、改善する見込みである。・②他会計補助金比率及び③駐車台数1台当たりの他会計補助金額については、償還規模の減少に伴い一般会計繰入金も減少して推移していることから、減少傾向となっている。・④売上高GOP比率及び⑤EBITDAについては、使用料収入が高い水準で推移していることから、高い数値を維持している。・当該駐車場経営については、④売上高GOP比率、⑤EBITDAともに高い数値を維持しており、償還期間終了に伴い収益的収支比率及び他会計補助金比率等は改善する見込みである。
資産等の状況について
・⑩企業債残高対料金収入比率については、償還期間が終了する平成32年度に向けて償還規模が減少傾向にあることから、減少傾向となっている。・施設の老朽化に伴い、平成27年度より計画的な躯体調査に着手するとともに、平成31年度までに躯体全体の詳細な状況把握を行う予定であり、点検結果に基づき予防保全計画を策定の上、維持管理を進めていく。・駐車場設備についても、全体的に老朽化が進んでいることから、平成30年度以降に設備更新計画の策定に着手する予定である。
利用の状況について
・⑪稼働率については、社会状況の変化や周辺地域における民間コインパーキングの拡大等により利用者が分散しており、駐車台数は若干の減少傾向にあるものの、類似施設と比べ高い数値を維持している。
全体総括
・上述の指標分析から、当該駐車場の経営については、概ね健全な状態であると認識している。しかしながら、施設や設備等の更新時期を迎えることから一定規模の投資を要することが予想されるため、より一層の経営改善を図っていく必要があり、中長期的な収支計画の策定及び駐車場の需要予測などの取り組みを進め、持続的な事業運営を行っていく。