事業・施設概要
| 都道府県 | 東京都 | 経営主体 | 港区 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 麻布十番公共駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B1 |
| 収容台数 | 347台 | 1日平均駐車台数 | 417台 |
| 駐車場使用面積 | 11,740m² | 建設後経過年数 | 0年 |
| 1時間当たり基本料金 | 400円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①収益的収支比率については、大規模な設備更新を行った平成28年度を除いて、100%を越えており安定的な状況といえます。また、②他会計補助金比率及び③駐車台数一台当たりの他会計補助金額についても、エレベーター更新に伴い基金を繰り入れた平成26年度を除いて、他会計から補助を受けておらず、独立採算性を保てており健全な状況です。しかし、④売上高GOP比率は設備維持・更新経費の増減に影響され、年度により事業の収益性は不安定な状況です。⑤EBITDAの推移を見ると、平均値を大きく下回り収益性の水準は低下しています。
資産等の状況について
設備関係の維持・更新費用が増加傾向にあり、⑧設備投資見込額は高額になっています。平成30年度に駐車場長期修繕計画を策定し、長期的な視点に立って施設の更新、長寿命化等を計画的に行い、財政負担の軽減と平準化を図ります。
利用の状況について
⑪稼働率は平均値を下回っていますが、景気の回復に伴い、自動車による近隣の商店街への来訪や営業車の利用が増加しており、若干ですが稼働率は年々増加している状況です。
全体総括
駐車場の事業運営及び施設管理については、指定管理者制度を導入し、利用料金制を採用することで、基本的には他会計から補助を受けることなく黒字経営を継続できている状況です。ただし、設備の維持・更新経費の増加や利用率の低さなどの課題があり、それらに対しては、駐車場長期修繕計画を策定・活用し財政負担の軽減と平準化を図るとともに、近隣相場を考慮した利用料金の適正化により恒常的な満車状態を解消し平準的な利用を促進することで稼働率を向上させるなど、適切に対応していきます。