千葉県一宮町:農業集落排水の経営状況(2023年度)
千葉県一宮町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
令和5年度は法適用企業としての最初の決算年度となる。経常収支比率は91.70%であり、経費回収比率同様、類似団体平均値を下回る結果となっており、他会計繰入金に依存している状況である。今後使用料改定等経営改善を図る必要がある。累積欠損金比率は29.39%であり、区域内人口の減少や接続率の横ばい傾向推移により、大幅な使用料収入の増加は見込めない。また、経常的な維持費等の上昇も想定されるため、将来的な料金改定を検討していく必要がある。流動比率は100%を超えており、次年度においても償還財源は確保されており、短期的な債務に係る支払能力は維持出来ている。企業債残高対事業規模比率は、企業債償還に要する財源を他会計等において負担することとしているため0%となっている。汚水処理原価は類似団体平均値を上回っているが、今後汚水処理費の増加と人口減少に伴う有収水量の減少が見込まれるため、汚水原価率の上昇が見込まれる。施設利用率は、当面の間、横ばい傾向で推移することが見込まれるため、施設改修にあたっては、各地域の実態に見合った施設規模となるよう推進していく。
老朽化の状況について
施設本体及び管渠、各種設備についても、供用開始から大幅に年数が経過しており、経年劣化が進行している状況である。全3施設のうち、特に劣化が進行している施設に関しては、既に改修事業に着手している。その他の施設や管渠等についても施設の老朽化度等を勘案し、整備の優先順位を付するなど計画的に改修を推進していく必要がある。
全体総括
当該事業は、自主財源のみでの経営が困難な状況であり、他会計繰入金への依存度が高くなっている。今後も人口減少に伴う加入率や施設使用料の減少、価格高騰等による維持費の増加のほか、施設改修等が控えており、今後も他会計繰入金に依存する状況が続く見込みである。施設使用料の改定にあたっては、今後策定予定である経営戦略に基づく将来的な経営シュミレーションをはじめ他団体の価格水準等に注視しつつ、実態に見合った改定を検討していく。また、維持費の増加が見込まれるため、施設改修にあたっては、各地域の規模に見合った整備・改修を推進していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の一宮町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。