千葉県多古町:農業集落排水の経営状況(2022年度)
千葉県多古町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
〇収益的収支比率、企業債残高対事業規模比率収益的収支比率は平均100%程で推移しているものの、使用料の割合は20%強で他会計繰入金への依存度は高く、また使用料収入はほぼ横ばいである。企業債残高対事業規模比率については、企業債の償還に要する資金の全部を一般会計等において負担することとしているため、0となる。〇経費回収率経費回収率は5年平均57%と平均値は上回っているが、決して高い水準とは言えないため、未供用の解消に努めなければならない。〇汚水処理原価5年平均231円で平均値を下回っているが、決して低い水準とは言えないため、機器更新や人件費の抑制により汚水処理費の減少努めなければならない。〇施設利用率ほぼ横ばいの54%前後の比率で推移し平均値を上回ってはいるが、未だ十分に利用されていない。人口の減少も見据え、将来の施設規模等を、汚水処理構想に定める方向性に基づき検討を行う必要がある。〇水洗化率平均値を20%以上下回る5年平均64.2%と、依然として低いレベルで推移している状況である。これは未だ未接続が多く事業目的である水質保全が十分に図れておらず、また使用料収入が確保されない分、町の一般財源への依存度を高めている状況であるため、水洗化率向上のため普及・啓蒙活動の強化が必要である。
老朽化の状況について
当町の農業集落排水事業は、一番早い平成13年6月の十余三地区供用開始から令和5年3月で満22年9箇月が経過する。一番遅い林地区でも、平成15年8月の供用開始から満20年7箇月の経過となる。管路の耐用年数の50年まで年数はあるが、地震や通行車両等の振動、経年による破損の有無などについて、今後は調査を行う必要がある。
全体総括
当農業集落排水事業の経営に当たり、人口の減少による将来の施設の在り方の見直しは必要になる。一方、水質保全や財源確保のため、普及啓蒙活動等を強化することで、現在の水洗化率の低迷を徐々に解消し、施設を活かしていかなければならない。また施設の維持管理に当たっては、効率的な経営と長寿命化が図れるよう、町の財政状況とのバランスを見極めながら、計画的な予防・保全を行う必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の多古町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。