事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 習志野市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A3 | 行政区域内人口 | 111,304人 |
| 現在給水人口 | 110,244人 | 給水区域面積 | 1,204ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率100%を超えていますが、今後も施設の更新等による費用の増加が想定されるため、引き続き、費用の縮減及び水道料金水準の適正化などの取組が必要です。②累積欠損金比率累積欠損金は、生じていないため、過度な経営状況の悪化は見られません。③流動比率100%を超えており、短期的な債務に対する支払能力を有しています。④企業債残高対給水収益比率類似団体と比較し良好と言えますが、今後上昇が見込まれるため、注視が必要です。⑤料金回収率100%を超えており、給水に係る費用を給水収益で賄えていますが、減少傾向にある上、将来の施設更新財源を確保するには十分とは言えません。今後、水道料金改定を実施することで数値は改善する見通しです。⑥給水原価類似団体と比較し低く推移していますが、一定の固定費がある中、有収水量が減少傾向のため、数値は増加傾向となっており注視が必要です。⑦施設利用率類似団体と比較し良好ですが、有収水量が減少傾向にあるため、施設のダウンサイジングを行うことで、将来的な改善を見込んでいます。⑧有収率類似団体と比べ良好であり、適切な漏水対策を講じていると言えます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率・②管路経年化率有形固定資産減価償却率および管路経年化率は、類似団体と比較し良好であり、老朽化度合いは高くはないと言えます。③管路更新率類似団体と比較し良好ですが、更新ペースを伸ばし、さらに数値を改善することが望ましいです。一方で、更新費用などには限りがあるため、更新ペースを維持しつつ、優先順位の高い管路から計画的に更新を実施し、安定給水の確保に努めます。
全体総括
健全性・効率性については、特に累積欠損金比率、企業債残高対給水収益比率、管路経年化率等の項目において、類似団体と比較して良好な数値となっています。一方で、今後、施設更新等による費用の増加及び有収水量の減少が見込まれるため、水道料金水準の適正化を図る中で引き続き健全性の確保に努めます。施設については、老朽化が進行していることから、計画的な更新の実施が必要です。
経営状況
収支構造
総額21.9億円
総額20.9億円