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千葉県茂原市:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県千葉県経営主体茂原市
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口85,614現在処理区域内人口6,441
現在水洗便所設置済人口5,786現在処理区域面積1,138ha
晴天時現在処理能力2,970m³/日下水管布設延長82km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額3.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額3.9億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

本市の農業集落排水事業は、類似団体平均値と比べて企業債残高対事業規模比率が高く、相対的に過大な設備投資が行われていると言える。このことは、多額の企業債利息や減価償却費につながっており、経常収支を押し下げる要因となっている。元利償還金は令和4年度を境に減少に転じているものの、令和8年度まで実施している大規模な建設改良事業にかかる企業債の増や、老朽化により今後更新を検討すべき施設もあるため、楽観視はできない。維持管理については処理施設等の維持管理における民間委託を実施しているが、昨今の光熱水費や人件費の上昇及び物価高騰が経常費用の増加に拍車をかけている。一層の効率化とコスト節減を推進するために、包括的民間委託等の導入を検討する必要がある。収入に目を向けると、使用料収入はコロナ禍の巣ごもり需要など社会的要因により増加に転じた時期があるものの、人口減少により減少傾向にあり、水洗化率上昇の余地も少ない。使用料の値上げが必要であるものの、本市上水道・公共下水道、他市町村との整合性の観点や、平成18年度に約30%値上げしていること、使用料単価が高水準であることから改定を見送ってきた。公営企業会計へ移行したメリットを活かし、原価計算に基づく適切な料金水準を改めて算出すると共に、今後は経営戦略を見直し、施設の更新計画や事務の方法など、事業全体のあり方も検討していく。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

農業集落排水施設は供用開始から21~28年が経過し、管渠や処理場では施設の老朽化や劣化が進んでいるほか、電気設備や消防設備なども耐用年数が近づいてきている。真空式管路については管渠更新等はしていないため管渠改善率は0となっているが、宅内接続に使用されている真空弁の老朽化及び付属材料(ACコントローラ等)の故障が増加しているため、更新を進めた。汚水処理施設では、流入汚水から発生する硫化水素により前処理部被覆工の劣化が著しい。令和7年度に実施した水槽検査の結果を踏まえ、対策を進めていく。更新時期を迎えた機器についても、計画的に更新を進めていく。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の茂原市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。