埼玉県吉川市:農業集落排水の経営状況(2014年度)
埼玉県吉川市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
表①の収益的収支比率は100%を超えており、収支のバランスとしては健全と言える。しかしながら、表⑤の経費回収率が示すように、歳入に占める使用料金収入の割合が類似団体の平均を大きく下回る数字となっている。この状態は、歳出額を使用料金で賄うことができておらず、収支のバランスをとるために、一般会計から不足分を繰り入れている状況である。上記の原因として考えられるのは、まず1つ目に、表⑥のとおり汚水処理にかかる費用が平均よりも高いこと。2つ目に、表⑧が示す水洗化率が約61%と低いことである。1つ目の汚水処理原価が高い要因としては、有収水量が少ないことが影響しており、水洗化率の向上が解決方法であると考えられる。水洗化率の向上に対する取組として、今年度(平成27年度)に処理区域内の新興住宅区域に新たに管路布設工事を行っており、来年度以降の水洗化率向上を見込んでいる。また、更なる水洗化率の向上を実現するために、未接続者への個別訪問等も積極的に行っていく。
老朽化の状況について
当事業の供用開始は平成17年度であり、供用開始から約10年しか経過しておらず、耐用年数50年である下水道管の更新はまだ行う必要がない。
全体総括
当事業は収支のバランスは、表面上健全ではあるが、表⑤の経費回収率の表が示すとおり、歳出を使用料金のみで賄うことができず、一般会計からの繰入によって成り立っている。今後、一般会計からの繰入への依存を減らすために、未接続者への水洗化率向上に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の吉川市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。