事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 石岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 74,939人 | 現在処理区域内人口 | 4,987人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,548人 | 現在処理区域面積 | 496ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,085m³/日 | 下水管布設延長 | 76km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は100%未満となっている。要因としては,地方債償還金等が考えられる。今後も収益の向上と費用削減が必要である。④企業債残高対事業規模比率は,前年度に比べ低い数値となっている。要因としては,決算統計において一般会計負担額に計上したためである。今後も水洗化率向上を図り,有収水量を確保し,収益を向上させていくことが必要である。⑤経費回収率は,類似団体と比べ低い数値となっており,汚水処理経費を使用料収入で賄うことができていない。今後も経費の節減を図る一方,水洗化率向上を図り,有収水量を確保し,収益を向上させていくことが必要である。⑥汚水処理原価は,類似団体と比べ高い数値となっている。今後はより,経費の節減に図り,汚水処理原価の低減に努めていくことが必要である。⑦施設利用率は,類似団体と比べて低い数値となっている。要因としては,水洗化率が低いこと等が挙げられる。今後も水洗化率向上に努め,有収水量を確保し,農業集落排水施設利用率を高めることが必要である。⑧水洗化率は,類似団体と比べて低い数値となっている。今後も戸別訪問や広報紙掲載等を実施し,水洗化率を向上させていくことが必要である。
老朽化の状況について
③管渠改善率の指数は0%であり,類似団体と比較して低い数値となっている。要因としては,管渠の更新・改良時期に至っていないこと等が考えられる。今後老朽化を迎える管渠の更新・改良時期が到来することから,機能診断の実施,最適化整備構想,長寿命化計画等の策定を行い,適時,更新・改良に取り組む必要がある。
全体総括
農業集落排水事業は,先行的に施設整備を行う事業であり,施設建設に要した経費の回収に長い年月を要するため,今後も経費の節減を図り,供用開始後は,水洗化率向上に努め,有収水量を確保し,農業集落排水施設利用率を高め,収益を向上させていくことが必要である。また,農業集落排水施設老朽化による更新・改良に伴う投資増も見込まれることから,機能診断の実施,最適化整備構想,長寿命化計画等の策定を行い,適時,更新・改良に取り組む必要がある。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額1.7億円