福島県新地町:農業集落排水の経営状況(2021年度)
福島県新地町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
当町の農業集落排水事業については、福田地区・真弓地区・今泉地区の3地区全ての面整備が完了し、接続率については、令和3年度末で処理区域内人口995人に対し932人が接続しており93.7%である。収益的収支比率については、令和3年度末で112.87%であり、単年度の収支は黒字となった。地方債償還金について、一般会計からの繰り入れに依存している状況であるため経常収益改善等の必要がある。経費回収率については、類似団体平均値と比較して低い数値となっているため適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の削減が必要である。汚水処理原価については、類似団体平均値と比較して高い数値となっているため、効率的な汚水処理を実施し維持管理費の削減や接続率の向上による有収水量増加等の必要がある。施設利用率については、類似団体平均値と比較して低い数値となったため、利用状況の改善に努める。水洗化率については、類似団体平均値と比較して高い数値となっているが、今後も水洗化率向上の取組に努める。
老朽化の状況について
当町の農業集落排水事業については、平成12年に供用開始をしている。当町の施設については、毎年点検を行い、必要に応じて修繕改修を行っているが、管渠の更新・老朽化対策の実施状況については、標準耐用年数が50年であるため管渠の改善は現在は、実施していない状況である。今後、管渠の更新にあたり保有資産の標準耐用年数や老朽化の状況を踏まえ施設の改築等に必要な財源の確保や経営に与える影響等を踏まえた分析を行い、経営改善の実施や投資計画等の見直しを行う必要がある。管渠改善率については、現在は0ではあるが今後の管路の更新にあたり、計画的な更新投資の検討が必要である。
全体総括
当町の農業集落排水事業については、福田地区については、新築による接続人口の増など使用料の増が見込まれる地区がある一方、今泉地区においては、東日本大震災の津波による住宅の流出などにより使用料の減となる地区があるなど地区により様々な状況となっている。そのような中、全ての地区において今後、施設の老朽化等による維持管理費の増加が見込まれるため各施設の適正な維持管理に努めるとともに、さらなる包括的民間委託の活用や、使用料で賄えるよう経営改善に向けた取組に努める必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の新地町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。