秋田県羽後町:羽後病院の経営状況(2016年度)
秋田県羽後町が所管する病院事業「羽後病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
羽後町
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収録データの年度
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経営比較分析表(2016年度)
地域において担っている役割
当院は、広大な面積を有する湯沢雄勝地域に二つしかない救急告示病院の一つとして地域の救急医療を担っている。また、急速な過疎化・少子高齢化が進行し、なおかつ公共交通機関が乏しいこの地域において住民の安心・安全な生活を支える身近な病院としての役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
平成25年度から4年連続赤字決算となっている。入院・外来共に患者数が減少傾向にあるが、その原因として人口減少や地域における老人福祉施設の増加が挙げられる。今後は経営の抜本的な改革も視野に入れて、地域の特性に合った病院運営を目指し、経営健全化を図っていきたい。
老朽化の状況について
平成8年に新築した現在の建物も20年が過ぎ、修繕箇所が増えている。安全に関わる箇所を優先的に修繕し、出来るだけ永く使用していきたい。また、医療機器整備については耐用年数が経過しても、修理対応可能な限りは使用し続けている。平成28年度はCT装置の入替えを行ったが、今後も使用頻度や必要度の高い機器を優先的に整備し、診療業務に支障の無いよう計画的に整備していく。
全体総括
今回の経営比較分析では、おおむね類似病院平均値並みと見受けられる一方、病床利用率と外来患者1人1日当たり収益については大きく下回る結果となった。病床利用率については季節的変動が激しく、夏季は50%程度まで減少するが、冬季は70%を上回るという状況が続いている。今後は回復期リハビリテーション病棟など回復期病棟を充実させ、他院からの受入れを増やすなど、利用率向上を目指したい。患者数減少傾向のほかにも、平成28年度に常勤医2名退職するなど厳しい状況ではあるが、過疎化・少子高齢化社会にとって”近くの病院”は重要な役割を担っている。その責任を果たしていくためにも経営コンサルタント等外部の力も取り入れながら経営改善に努めていく方針である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
羽後病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の羽後町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。