宮城県みやぎ県南中核病院企業団:みやぎ県南中核病院の経営状況(2023年度)
宮城県みやぎ県南中核病院企業団が所管する病院事業「みやぎ県南中核病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
当院は、宮城県仙南医療圏において、3次救急対応の救命救急センターを開設し、急性期医療・小児医療・がん医療など地域の民間医療では限界のある高度・先進医療を提供している。また、災害拠点病院、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、へき地医療拠点病院としての役割を担うほか、臨床研修指定病院としての教育機関としての役割を果たしている。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率はコロナ補助金が減り、95.1%に下がった。②医業収支比率は人件費や物価高騰により材料費が増加したが、患者数や手術数の増加により、昨年度より0.8ポイントの減少にとどまった。④病床利用率は近隣病院との更なる連携を強化したことにより、平均値を12.7ポイント上回っている。⑤入院患者1人1日当たり収益は前年度からわずかに下がったが、平均値を上回る値を維持している。⑥外来患者1人1日当たり収益は平均値をわずかに下回っているが、高額なバイオ製剤の使用が増え、年々上がっている。⑦職員給与費対医業収益比率は給与費が増加しているが、手術数の増加によりそれを上回る医業収益の増加があったため、平均値との差が広がっている。⑧材料費対医業収益比率は高額薬品の使用や物価高騰により年々増加しているが、積極的な後発品への移行や共同購入なども検討し経費の縮小に努める。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は病院建設から21年が経過し、平均値よりも老朽化が進んでいる。当院の役割・機能を検討しながら整備していく。②器械備品減価償却率は耐用年数を過ぎているものやメンテンナンスが終了する器械備品を計画的に更新しており、R5年度に放射線治療装置を整備したため平均値を6.5ポイント下回っている。③1床当たり有形固定資産は平均値よりも大分上回っている。今後も地域の基幹病院として必要性や適正な規模等、財政状況を考慮しながら計画的に更新していく。
全体総括
前年度に比べクラスターの発生による診療制限等がなくなり、1年を通して入院患者の受入、後方病院への転院もスムーズにいき患者増に繋がった。収益についてはコロナ補助金が大幅に減となったが、入院患者数の増加や手術件数の増加などにより入院・外来収益とも増加した。費用については給与改定による人件費、物価高騰などによる材料費および燃料費等の大幅な増加となり前年度を大きく上回った。今後、より安定的な経営基盤を構築していくうえでも、不足する看護師の確保を図り休止病床を再稼働させ、更なる収益増加に繋げ、宮城県仙南医療圏を支える基幹病院として役割を果たしていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
みやぎ県南中核病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のみやぎ県南中核病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。