事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 階上町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 13,122人 | 現在処理区域内人口 | 722人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 503人 | 現在処理区域面積 | 117ha |
| 晴天時現在処理能力 | 454m³/日 | 下水管布設延長 | 14km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
➀収益的収支比率について前年度と比較して、1.12ポイントの増。近年は80%後半で推移しており、赤字経営が慢性化している状況である。④企業債残高対事業規模比率について類似団体と比較して低水準となっている。事業完了しており年々減少する見込みである。⑤経費回収率について前年度より9.49ポイントの減。収益的収支比率と比較して低い水準にあり、使用料収入以外の収入に依存している状況にある。⑥汚水処理原価について有収水量の減に対し汚水処理費が増加したため、類似団体より高い水準となった。事業が完了しており接続件数の増は見込めないことから、維持管理費の削減に努める必要がある。⑦施設利用率について前年度と比較して1.32ポイント減少し、類似団体より高い水準にあるが、施設利用が過大な状況ではない。⑧水洗化率について前年度から比較してほぼ横ばいの状態である。事業の完了及び区域内人口の減少により、大幅な接続数の増加は見込めない状況にある。引き続き使用料収入を確保するとともに汚水処理費の更なる削減により経営の健全化を図る。
老朽化の状況について
東日本大震災の被害を受け、電気設備の入れ替えを行ったが、大規模な更新は行っていない。平成11年の供用開始から20年以上が経過し、機械設備等は標準的耐用年数を経過している状況である。管路については平成28年度から令和2年度にかけ清掃を実施。今年度機能保全計画を策定したことから、今後は計画に基づき更新及び改築等について検討していく。
全体総括
漁業集落排水事業については、概ね類似団体に近い経営状態であるが、事業が完了していること及び区域内人口の減少もあることから接続数の大幅な増加は見込めない状況である。引き続き使用料収入を確保するとともに、維持管理費を抑えつつ更新及び改築等の投資を検討し、経営の健全化を目指す。
経営状況
収支構造
総額4,712.5万円
総額3,179.7万円