青森県外ヶ浜町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2022年度)
青森県外ヶ浜町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%を下回っており、昨年と比較しても比率が低くなっているため、不足分を一般会計からの繰入金によって補填している状況にある。企業債残高対事業規模比率は昨年より増加しており、今年は類似団体の約6倍であり、事業規模を大きく上回る企業債残高である。経費回収率は業務委託費の増加で汚水処理費が増加したことにより昨年に比べて減少しており、類似団体よりも低く100%以下の数値となっているため、経費を使用料で賄えていない現状である。処理区域内は世帯数の減少と高齢世帯の増加により、大幅な料金収入の増加が見込めない状況にあるため、使用料や汚水処理費等の見直しを検討していくことも必要と考えられる。水洗化率については、類似団体よりも低く、近年は30%~40%程度で推移している。これは、高齢世帯や低所得世帯、空き家等の未加入者が主な要因となっていると考えられるが、本事業の水質保全に直結する問題でもあることから、接続率の増加に向けた取り組みが重要である。
老朽化の状況について
供用開始から10年以上が経過しており、平成29年度にストックマネジメント計画を策定し、各施設の長寿命化を図っている。施設改築等の財源の確保や経営に与える影響等を踏まえた分析を行った上で、施設の改築や点検・調査等を進めていく。管渠については、最も古いもので布設からの経過年数が25年以上という現状なので、管路の標準耐用年数が50年であるということを考慮すると、現段階では更新しない予定である。
全体総括
多額の企業債残高により収入の大部分を一般会計からの繰入金が占めていることや施設の維持管理費の増加によって、非常に厳しい経営状態であるため、使用料や汚水処理費等の見直しを検討していくことが必要であると考えられる。現状を把握し、将来の見込み等を踏まえた上で、経営改善に向けた取り組みを行っていく。施設の老朽化による改築については、ストックマネジメント計画に基づきながら計画的に更新し、電気・機械設備等の長寿命化を図っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の外ヶ浜町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。