北海道えりも町:漁業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
北海道えりも町が所管する下水道事業「漁業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
えりも町
簡易水道事業
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漁業集落排水
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率102.05%のため収支は黒字ですが、経費回収率が34.97%であるため、使用料以外の収入に依存している状況です。②累積欠損金比率欠損基金は発生してません。収益収支不足分は繰入金によって賄っており、収支均衡を保っています。③流動比率類似団体平均を大きく下回る18.23%となっているが、これは一般会計繰入金に大きく依存していることが原因です。使用料改定、経費削減等の改善が必要です。④企業債残高対事業規模比率R6年度は0%となっていますが、施設老朽化対策として改築更新が始まることから、比率は上昇していきます。⑤経費回収率使用料収入で経費を34.97%しか賄えていない状況です。赤字分は一般会計繰入金で補填しているのが現状です。使用料改定、経費削減等の改善が必要です。⑥汚水処理原価469.06円と類似団体平均値の2.2倍ですが、要因は有収水量に対する経費や起債償還費の割合の高いためです。有収水量の減少、物価上昇、更新費用の増に伴い、増加していく見込みです。⑦施設利用率43.89%と類似団体平均値よりも低く、施設のスペックに余裕がある状態です。人口減少に伴い有収水量増加が見込み難い状況のため、施設更新の際のスペックの見直しも必要と考えられます。⑧水洗化率69.33%と類似団体平均値と同程度の水洗化率です。人口減少に伴い、水洗化率の増減は今後もほぼ同程度の比率で推移して事が予想されます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却費率管渠については整備開始から18年であることから、低くなっています。②管渠老朽化率管渠は整備開始から18年であり、法定耐用年数が50年であることから、法定耐用年数を超えた管渠はありません。③管渠改善率更新時期を迎えた管渠がないため、更新に対する投資は行っておりません。しかし、更新時期を迎えた時には多額の更新費用が見込まれるます。そのため、今後管渠ストックマネジメント計画を策定し改築更新に備えなければなりません。
全体総括
下水道事業会計の経営状況は、料金収入だけでは維持管理費や起債の償還費をまかなうことができず、一般会計繰入金にたよっているのが現状であり、その割合は類似団体よりも悪い比率となっています。今後、経営戦略の改定を行い経営状況の改善に向けて、維持管理費の低減による支出の抑制、新規下水道接続の啓発による料金収入の確保、適正な料金体系の見直しを行う必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
漁業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のえりも町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。