事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 比布町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C3 | 行政区域内人口 | 3,386人 |
| 現在給水人口 | 2,664人 | 給水区域面積 | 3,640ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本町の簡易水道事業は供給開始が平成元年と比較的新しく、また近年、原水の水質悪化のため浄水場の建設など設備投資を行ったため、減価償却が進んでおらず、経営に関する指標の平均値を満たしていない項目が多くなっている。今後については、経営戦略の結果を参考に、料金改定を行うほか、町の支援も受けながら計画的に累積欠損金の減など経営改善に努めてまいりたい。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が類似団体平均を上回っている要因としては、管渠については布設を平成元~5年度の頃に集中して行っており、更新の目安となる40年を間近とした管が多いため、数値が高くなったものと思われる。平均を耐用年数を超える管は今のところはないが、今後は増えてくる。管路の更新については、更新する管路の選定や順番などの工夫が必要と考えるが、今後計画的な管渠更新を行っていきたい。
全体総括
企業会計となり、施設に対する費用が見える形となったことで、類似団体との比較が可能となった。本町の水道施設は比較的新しいため、減価償却が進んでおらず、経営状況の指標は厳しいものとなっている。今後については経営改善のため料金改定が必要になると考えるが、人口減少に伴う収益減も見込まれることから、人口減も含めた改定が必要になると思われる。また、施設を管理する職員の育成も課題となるが、確保も難しい状況が続いている。経営改善や人材確保など、近隣の自治体との情報交換が大切。今後は、他自治体と連携するなど、協力をしながら解決策を探ることも必要になるのではないかと考える。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.9億円