事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 神恵内村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 903人 |
| 現在給水人口 | 883人 | 給水区域面積 | 257ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①過去5年間、収益的収支比率は類似団体の平均値を上回っているが、料金回収率は約50%を下回っており、この不足分を一般会計繰入金で賄っている。平成27年度には簡易水道事業2事業を1事業に統合するなどの対策を行った。平成28年度には経営戦略の策定をして、その計画を元に改善を図る。今後は施設等の老朽化による更新費用の増大が見込まれるため、財源確保及び料金改定等を検討する必要がある。④企業債残高は減額傾向ではあるが、施設等の老朽化が見られ、基本計画と平成28年度に作成する経営戦略を元に、計画的に改修や更新を実施するため、増加が見込まれる。⑤⑥料金回収・給水原価は、人口減が主な理由で料金収入は減少傾向にある。今後も一般会計からの繰入金で補填しつつ、財源確保及び料金改定等に対し検討しなければならない。⑦施設利用率は類似団体の平均値とほぼ同じ数値を示し、平成27年度においては平均を上回っている。よって施設は適正に利用されている。⑧漏水調査や老朽管の更新を計画的に進め、これ以上有収率が減少しないよう、対策をする必要がある。
老朽化の状況について
管路については、老朽化対策として更新を計画している。平成27年度には管路の基本計画を作成しており、平成28年度には経営戦略を作成する。その双方を踏まえて検討し、耐用年数を超過したものや、超過間近な管路を対象に更新を図っていきたい。
全体総括
●今後、給水人口の減少が予想されることから、計画的なコスト削減が課題となる。当村は収支の不足分を一般会計からの繰入金で賄う状態にあるが、管路の基本計画と平成28年度に作成する経営戦略を元に、料金回収率の向上や給水原価の見直しを検討し、財源確保や管路更新、経営改善を図る必要がある。●情報共有として、ホームページ・防災無線を有効に活用する。●民間業者との連携強化については、当村に民間業者がないため、困難である。
経営状況
収支構造
総額5,316.0万円
総額3,596.5万円