事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 京極町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,785人 |
| 現在給水人口 | 2,707人 | 給水区域面積 | 1,184ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、修繕の増加や、料金の減少などの影響により、令和元年度から令和3年度にかけて減少しています。令和4年度は増加していますが、水道施設工事による消費税還付金が大きかったためです。依然、平均値とは大きな差があり、従来の町の施策として、安価な料金で水を提供していることが大きな要因であると考えます。企業債残高は減少傾向ではありますが、水道施設の建設を行っているため、令和3年度及び令和4年度については大幅に増加しています。料金回収率においても、京極町は平均を下回っていますが、上記同様安価な料金で水を提供しているため、料金収益では賄えていない状況です。給水原価は、平均を下回っております。令和2年度は増加しており、令和3年度は減少していますが、令和4年度は委託料の増加などにより費用が増加し、給水原価が増加しています。漏水調査等を引き続き実施し、有収率の回復を目指していきます。施設利用率について、例年同様、平均値以上となっていますが、令和元年度は一日配水能力の見直しを行ったため、大幅に減少となりました。今後も施設の稼働状況や現状を把握し、効率的な施設運営に努めてく必要があると考えています。有収率は令和元年度に増加していますが、以降減少傾向ですので、こちらについても、漏水の漏水調査等を引き続き実施し、有収率の回復を目指していきます。
老朽化の状況について
ポンプ施設、制御装置など機械設備については耐用年数を迎えているものもあり、故障の都度修繕を行っています。管路についても更新を実施出来ていないため、ポンプ施設だけではなく、管路にも目を向け、計画的な更新等を進めていく必要があると考えています。
全体総括
主な課題として、耐用年数を迎える機械設備や管路の更新計画、料金回収率を中心とした水道事業会計の経営の改善があります。課題への取り組みに対し、長期的な資産管理及び機器の更新等の検討を行っていく必要性があると考えています。
経営状況
収支構造
総額5,993.5万円
総額5,780.6万円