46:鹿児島県
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薩摩川内市:特定地域生活排水処理
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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について「収益的収支比率」の分析・料金収入や一般会計からの繰入金で収益は安定している。しかしながら繰入金に依存している為今後は料金改定等を検討していきたい。「企業債残高対事業規模比率」の分析・平成15年度より供用開始したが一般会計から繰入金を入れたことにより、全国平均や類似団体と比較して比率は大きく下回っている。また、近年建設事業がない状況であり新たな企業債借入もなく、比率も0%が続いている。「経費回収率」の分析・類似団体や全国平均と比較して上回っているが、収入のうち、使用料金の占める割合が低く、一般会計繰入金に頼っている傾向がある。前年度と比較して料金収入と汚水処理費は同水準で推移し、本年度は0.84ポイント増となった。「汚水処理原価」の分析・類似団体や全国平均と比べて約60円上回っており、汚水処理費が前年度と同水準で推移し、2.82円減となった。「施設利用率」の分析・類似団体や全国平均を下回っており、離島で少子高齢化が進み施設の稼働が低調の状況である。平成30年度から37%前後で推移している。「水洗化率」の分析・類似団体、全国平均より下回っている。前年度と比較して同水準で推移している。今後も更なる接続推進に努めて水洗化率を上げていく必要がある。 |
老朽化の状況について「管渠改善率」の分析・平成15年度より事業に着手し、平成21年度に完成したことにより施設が新しい。現在は、浄化槽の修繕料で対応していることにより改善率の数字は上がってこない。 |
全体総括・今後は、費用対効果を考えて経営のあり方や投資の見直し等を検討していく必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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