熊本県:熊本県営第二有料駐車場
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経営比較分析表(2017年度)
収益等の状況について
○当該駐車場は、広場式の定期駐車場であり、年間を通して安定した収入があることや工事等による大きな支出が無かったことから、経営は堅調に推移し、平成29年度における経営収支比率は300%を上回った。○売上高GOP(営業利益)比率は平成28年度から指定管理者制度を導入したことで営業費用が減少し前年度までを大きく上回った。○EBITDA(減価償却前営業利益)は小規模施設のため平均を下回っているが、堅調に推移している。
資産等の状況について
○累積欠損金及び企業債残高は無く、自己資金により運営を行っている。
利用の状況について
○当該施設は遊休地を活用した小規模な広場式定期駐車場であり、近隣の事業所や住民等の利用に供している。稼働率は近年90%を上回り増加傾向となっており、平成29年度は100%であったことから、当該地区における定期駐車場としての需要があると考えられる。
全体総括
○経営は堅調に推移しており、平成27年3月に策定した「熊本県企業局経営基本計画(第四期)」に基づき、平成28年度から利用料金制による指定管理者制度を導入し民間企業のノウハウを活用した運営を行っている。また、モニタリングを実施することで今後の運用改善に繋げる。
地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
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