収益的収支比率
他会計補助金比率
宿泊者一人当たりの他会計補助金額
定員稼働率
売上高人件費比率
売上高GOP比率
EBITDA(減価償却前営業利益)
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収益等の状況について売上高GOP比率・EBITDAともに低いが、売上高人件費率は高く、他会計補助金に依存している傾向が見られる。収益的収支比率は、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響もあり61%であったが令和4年度は99.8%となり黒字経営とまではいかないが回復傾向にある。
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施設の資産価値
設備投資見込額
企業債残高対料金収入比率
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資産等の状況について企業債残高はないが、建築後25年以上経過しており、設備投資見込み額が増加傾向にある。今後、大規模改修を行い、施設の長寿命化に取り組む必要がある。
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利用の状況について周辺地域の宿泊施設との連携がみられるが、利用状況的には減少傾向にある。今後は、更に他の観光施設との連携を高めると共にSNSを使った誘客を行っていく必要がある。
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全体総括大島村島内にある唯一の公営の宿泊施設であるため、今後、多くの宿泊客の増は見込めないが、事業継続は必須である。このことから、SNSを使った、離島の魅力の発信による誘客や、本土、観光施設との連携をより強化にしての誘客が必要となる。また、指定管理者とも協議を行い更なる経営改善を図っていく必要がある。
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