🗾42:長崎県 >>> 🌆 平戸市:平戸交流広場駐車場
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📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について本駐車場は、周辺の観光施設等の利用者や離島航路利用者の利便性の確保及び違法駐車の防止を目的とした料金体系であるため、採算性は高くない。令和5年度においては、利用台数は減少したものの有料利用が増加し、料金収入は増加した。しかしながら、設置から8年が経過した自動料金機器(駐車券交付機、精算機)の経年劣化による故障の多発や新紙幣・インボイスに対応するため、自動料金機器の入替えを実施したことから、一般会計からの繰入金が発生した。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について敷地の大半は県有地であるが、本駐車場が営利を目的としたものでないため、使用料は減免されている。その他の施設・設備は、日常点検等により、適正な更新に努めている。老朽化による不具合や故障が発生していた設備(駐車機器)は入替えを実施した。 |
稼働率 |
利用の状況について開設以来、高い稼働率を維持しており、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による観光客減少から一時的に利用台数が減少したものの、令和3年度以降から観光客数も回復し、コロナ渦以前以上の利用台数となっている。しかしながら、無料時間内(2時間)での利用が大多数であり、令和5年度は約87%が無料利用となっている。 |
全体総括管理に係る人件費の上昇や今後の機器の更新費用など、現行の料金体系で採算性を確保することが困難になってきている。経費の節減及び高稼働率の維持に努めていくことが必要であるが、今後は収入が大きい一般車両駐車区画の増設や料金体系の見直しが必要となってきている。特に料金体系の見直しの中では、無料措置の縮小を図り収入を確保する必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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