香南市:特定環境保全公共下水道
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39:高知県
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香南市:特定環境保全公共下水道
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経営比較分析表(2019年度)
経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について収益的収支比率112.8%は、令和2年度より企業会計に移行に伴い、一般会計からの繰入金の増と打切り決算による総費用の減により、前年度と比較して増となっている。企業債残高対事業規模比率は、企業債を一般会計からの繰入金により負担としている。経費回収率は54.3%と平均を下回っておいるが、令和2年度から企業会計へ移行に伴い打切り決算による汚水処理費用の減により、前年度と比較して増となっている。特定環境保全公共下水道区域については、人口減少が著しい区域であり、また、経年劣化による修繕費等の維持管理費用も増となっている。
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有形固定資産減価償却率
管渠老朽化率
管渠改善率
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老朽化の状況について平成3年から供用開始しており、28年を経過しているため、施設(機器類含む)の老朽化が進んでいる。管渠については、TVカメラ調査、人孔目視調査等を行っている。
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全体総括供用開始から28年を経過しているため、老朽化により修繕等費用が増加しているが、長寿命化事業で延命化を図り、R元年度からストックマネジメント計画の策定に取りかかっている。下水道全体計画による処理場の統廃合を推進するために、漁集排の特環統合に続き農集排の統合を進め、維持管理費コストの削減を図る。また、令和2年度からは企業会計に移行し、下水道使用料金の見直しも視野に入れた改革が必要である。
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地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
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