収益等の状況について
①収益的収支比率及び④売上高GOP比率は、平成28年度に実施した大規模修繕影響を除き、高比率を維持しており、収益の状況は良好である。②他会計補助金比率のとおり、他会計からの補助金は受けておらず独立採算が取れている。
資産等の状況について
平成28年度に実施した大規模修繕に伴い市債が増加した結果、⑩企業債残高対料金収入比率が高くなっている。
利用の状況について
近隣の商業施設が閉鎖され、郊外に新たな商業施設が設置された経過から、時間利用が低迷した状態にあるが、当該駐車場は総合病院及び港に近接していることから、定期利用者の増加を図っており、その結果⑪稼働率は低い傾向にある
全体総括
当該駐車場は、指定管理制度を導入した駐車場であり、今後も指定管理者を中心に経営改善に努める。