🗾33:岡山県 >>> 🌆真庭市:真庭市営津黒高原荘
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末端給水事業
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農業集落排水
小規模集合排水処理
特定地域生活排水処理
真庭市国民健康保険湯原温泉病院
真庭市営津黒高原荘
クリエイト菅谷
📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率宿泊者一人当たりの他会計補助金額定員稼働率売上高人件費比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について当該施設は指定管理者制度により運営している。令和5年度は利用者数の減少等により、収益的収支比率などの指標で悪化しており、他会計補助金比率は類似団体と比較して依然として高く、一般会計からの繰入金への依存度が高い状態が続いている。令和4年度に策定した「真庭市津黒高原観光事業経営戦略」に基づき計画的かつ実効性のある経営改善に向けた取組を行っていき、利用者数の増加による収入増につなげ、経営の安定を目指す。 |
施設の資産価値設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について施設の老朽化が進んでおり、利用者の安全確保、利便性向上のため、整備計画に基づき必要な改修等を行っていく。 |
利用の状況について①宿泊者数3,256人(前年比-1,058人)②日帰入浴6,622人(前年比+912人)③キャンプ2,911人(前年比-966人)④スキー0人(前年比-2,739人)⑤昼食他2,986人(前年比+814人)合計15,775人(前年比-3,037人)利用者数は、コロナ前の水準には戻っておらず、誘客に向けたプランの策定が必要となっている。またスキー場については、指定管理者の事情により営業休止となり、宿泊利用者にも影響を与えている。キャンプの利用者数は、天候の影響により大きく変動するため、今後の需要の把握に努めながら、安定した利用が見込める教育旅行や体験ツアーなどの誘客を引き続き積極的に行う必要がある。 |
全体総括津黒高原荘は、地域資源を活用した様々な取組が行われている中和地域の中核施設としてなくてはならない存在となっている。周辺の施設等と連携した教育旅行や体験ツアーなどをより一層実施することにより地域全体へ波及効果を高め、経営改善を図る。ただし、施設の老朽化が進んでおり、今後も計画的かつ効率的な施設改修を行っていく必要がある。 |
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