安来市:個別排水処理
団体
32:島根県
>>>
安来市:個別排水処理
地方公営企業の一覧
簡易水道事業
末端給水事業
公共下水道
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
簡易排水
小規模集合排水処理
特定地域生活排水処理
個別排水処理
安来市立病院
電気事業
収録データの年度
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率が上昇傾向となっているが、これは一般会計からの繰入金の増加によるものであり、経費回収率の低さから見て分かるように、使用料収入で汚水処理費用が賄えていない状況にある。なお、経費回収率が全国平均を上回っているのは、既に整備が完了しているためである。・予算に占める企業債償還の割合が大きく、自主財源のみでは経営が成り立たず、一般会計からの繰入金に頼らざるをえない状況にある。・節水意識の向上ならびに人口の減少による影響から、使用料収入は減少傾向にある。・事業完了しており、企業債残高は減少傾向にある。・施設利用率が全国平均を下回っているのは、浄化槽区域において少子高齢化が急速に進展しているためである。(※補足⑦施設利用率のH28平均値は異常値であるため、考慮する必要はない)
老朽化の状況について
・法定耐用年数が近付いている浄化槽もあり、今後は改修計画の検討をしていく必要がある。・浄化槽ブロワの故障が年々増加しており、修繕費が増加傾向にあるため、対応策の検討が必要である。
全体総括
・将来的に有収水量の大幅な増加が見込めないため、維持管理費の節減や料金体系の見直しにより、経営の健全化を図っていく必要がある。