長岡京市:長岡京市営長岡京駅西駐車場

団体

26:京都府 >>> 長岡京市:長岡京市営長岡京駅西駐車場

地方公営企業の一覧

末端給水事業 公共下水道 長岡京市営長岡京駅西駐車場 長岡京市営西山天王山駅東駐車場


収録データの年度

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

経営比較分析表(2020年度)

収益的収支比率

201220132014201520162017201820192020202120222023118%119%120%121%122%123%124%当該団体値中央値(類似団体)

他会計補助金比率

201220132014201520162017201820192020202120222023-0.1%-0%0.1%0.2%0.3%0.4%0.5%0.6%0.7%0.8%0.9%1%1.1%1.2%当該団体値中央値(類似団体)

売上高GOP比率

20122013201420152016201720182019202020212022202331%32%33%34%35%36%37%38%39%40%当該団体値中央値(類似団体)

EBITDA(減価償却前営業利益)

20122013201420152016201720182019202020212022202310,000千円15,000千円20,000千円25,000千円30,000千円35,000千円40,000千円45,000千円50,000千円55,000千円60,000千円65,000千円当該団体値中央値(類似団体)

収益等の状況について

収益的収支比率については、地方債の償還や区分所有建物の共用部修繕積立金等の固定費が大きいため、類似施設平均値よりも低くなっています。また、他会計からの補助金は、利払に関する基準内の繰入金のみであり、他会計補助金比率は類似施設平均値より低くなっています。新型コロナウイルス感染症の影響で、収益的収支比率、売上高GOP比率、EBITDAともに令和元年度以降低下していますが、類似施設平均値と比較すると、低下率は小さくなっています。今後のさらなる低下を防ぐため、支出項目の見直しによる支出削減や、利用促進策としての定期利用料金の引き下げ等、経営改善の取組みを進めています。※収益的収支比率、他会計補助金比率、売上高GOP比率、EBITDAは西山天王山駅東駐車場と合算した数値です。

敷地の地価

2012201320142015201620172018201920202021202220230千円100,000,000千円200,000,000千円300,000,000千円400,000,000千円500,000,000千円600,000,000千円700,000,000千円800,000,000千円900,000,000千円1,000,000,000千円1,100,000,000千円1,200,000,000千円当該団体値中央値(類似団体)

設備投資見込額

2012201320142015201620172018201920202021202220234,000千円5,000千円6,000千円7,000千円8,000千円9,000千円10,000千円11,000千円12,000千円13,000千円14,000千円当該団体値中央値(類似団体)

企業債残高対料金収入比率

201220132014201520162017201820192020202120222023-10%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%110%当該団体値中央値(類似団体)

資産等の状況について

駐車場整備にかかる借入はありますが、償還を進めており、借入残高は減少傾向となっています。企業債残高対料金収入比率は令和2年度には112.3%となっており、類似施設平均値と同程度となっています。供用開始から15年経過しており、今後施設の修繕に係る費用が増えることが見込まれます。

稼働率

201220132014201520162017201820192020202120222023100%120%140%160%180%200%220%240%260%280%当該団体値中央値(類似団体)

利用の状況について

駅とともに商業施設に隣接する立地であり、短時間の駐車も多いため、稼働率は類似施設の平均値よりも高くなっています。なお、稼働率は平成28年度から微増傾向にありましたが、令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により利用台数が大幅に減少し、207%となりました。

全体総括

当該駐車場の稼働率は類似施設よりも高く、債務残高も減少傾向です。他会計からの補助金も類似施設平均値より低く、累積欠損金もありません。今後は経年劣化に伴う施設の修繕に係る費用が増えることが見込まれます。令和元年度末頃から、新型コロナウイルス感染症の影響により、利用台数及び駐車料収入が大きく減少しています。



地方財政ダッシュボードについて

本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org))もご記載ください。

収録資料

| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |


© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)