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地域において担っている役割静岡県がん診療連携拠点病院、特定機能病院として静岡県のがん対策の中枢を担い、がん医療水準の均てん化及び高度先進医療等の提供に努めている。
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経常収支比率
医業収支比率
累積欠損金比率
病床利用率
入院患者1人1日当たり収益
外来患者1人1日当たり収益
職員給与費対医業収益比率
材料費対医業収益比率
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経営の健全性・効率性について経常収支比率、医業収支比率ともに持ち直してきている。研究所分を除いた病院のみの経常収支では黒字が続いているので、研究所分も補えるよう経費削減も含め、今後も効率的な経営に努め、健全性を確保していく。
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有形固定資産減価償却率
器械備品減価償却率
1床当たり有形固定資産
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老朽化の状況について開院から18年ほど経過し、施設、設備等の老朽化が進んでおり、費用負担が偏らないよう改修・更新を計画的に行っているところであるが、コロナ禍もあり、さらに優先順位をつけて更新を進めていく。減価償却率が高まることになってしまうが、経営の健全化ともバランスを取りながら実施する。
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全体総括今後も、病院運営の機動性の向上や職員の経営参画意識の醸成など、これまでの取組を通じて得られた現行の地方公営企業法の全部適用により得られるメリットを生かした経営改善に取り組み、一層の経営合理化に努めていく。
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