収益等の状況について
平成27年度に自動発券機の改修を行ったため単年で収益的収支比率は落ちたものの他の年度では類似施設の平均値を大きく上回る黒字状態となっており、他会計からの繰り入れは行っていません。今後、設備の更新計画により平成30年度に自動精算機、31年度にゲート設備の更新を予定しており、状況を見ながらその他必要な補修を行っていきます。
資産等の状況について
設備投資見込額についてH30自動精算機8,100千円H31ゲート装置更新1,500千円H33監視カメラ装置更新400千円
利用の状況について
伊那市駅に隣接した当駐車場は、回転率8.29台/日で平均駐車時間が1.05時間/台で出入り台数が多く短時間駐車の傾向が見られます。稼働率は類似施設平均値を上回る数値で推移しており、需要の高さが分かります。引き続き設備の更新を行いながら駐車場維持管理を行っていきます。
全体総括
H30年度は自動精算機を更新する。舗装の一部で劣化が見られるが、駐車場の形状から舗装工事期間中は駐車場を閉鎖する必要がある。中期計画を立て全面舗装により効率的に改修したい。