🗾16:富山県 >>> 🌆富山県:工業用水道事業
用水供給事業
流域下水道
中央病院
富山県リハビリテーション病院・こども支援センター
電気事業
富山県営富山中央駐車場
工業用水道事業
📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度
経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率契約率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率過去5年間において継続して100%以上であり、経営の健全性は確保されている。②累積欠損金比率累積欠損金はない。③流動比率過去5年間において継続して100%以上であり、短期的な債務の支払能力は確保されている。④企業債残高対給水収益比率過去5年間平均値を大きく下回って推移している。現在管路更新事業に着手しているため、数値は増加傾向にある。⑤料金回収率過去5年間において100%を上回っており、給水原価が給水収益で賄われている状況にあるが、費用の増加により数値は減少傾向にある。今後とも費用の削減に努め、効率的な経営を行う。⑥給水原価令和5年度は修繕費の増加等により、類似団体の平均値を上回ったが、過去5年間において継続して平均値と近い値になっている。今後とも費用の削減に努め、効率的な経営を行う。⑦施設利用率、⑧契約率いずれも平均値を下回っている。配水能力に比較的余裕があるため、需要の拡大に努める必要がある。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について①有形固定資産減価償却率、②管路経年化率過去5年間いずれも平均値を上回って推移しており、施設の老朽化が進んでいる。平成28年度から管路更新工事に着手しているが、引き続き計画的かつ効率的な更新に取り組む。③管路更新率過去5年間は管路更新はない。平成28年度から管路更新工事に着手しており、今後順次供用される予定である。 |
全体総括経営状況は概ね良好であるが、節水機器の導入等により、契約水量は減少傾向にあり、今後とも適切な料金収入を維持する必要がある。また、管路の老朽化が進んでおり、多くが法定耐用年数を経過し、一部には耐震適合性がないものもある。このような状況を踏まえ、「富山県企業局経営戦略(令和4年7月改定)」において、「災害に強く低廉で質の高い工業用水の供給」を目指し、新規受水企業の開拓など需要の拡大に引き続き努めるとともに、施設や管路の耐震化・老朽化対策を計画的に実施していくこととしている。 |
| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |
© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)