10:群馬県
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みどり市:簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率は、類似団体より高い数値であり、昨年より増加しております。料金収入が年々減少する中、給水収益以外の収入に依存しており、経営改善に向けた取り組みが必要です。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体より高い数値であり、去年より増加しております。今後、老朽化施設、管路の投資費用を的確に把握して事業を行う必要があります。⑤料金回収率は、類似団体より低い数値であり、去年より減少しております。給水に係る費用の多くが一般会計繰入金によって収入不足が補填されているため、適切な料金収入の確保が求められています。⑥給水原価は、類似団体より高い数値であり、去年より増加しております。さらなる維持費の削減や効率的な投資を行っていく必要があります。⑦施設利用率は、類似団体より高い数値であり、去年より減少しております。59.25%と依然低い数値であるため、施設の効率化等の検討を行う必要があります。⑧有収率は、類似団体より低い数値であり、去年より減少しております。漏水調査により改善を図っておりますが減少傾向にあるため、引き続き要因について検証する必要があります。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について③管路更新率は0%です。管路、施設は昭和40年代から50年代に整理されたものが多く老朽化が進んでいる状況ですが、更新には多額の費用が必要であり部分的な修繕のみ行っています。給水収益の減少を踏まえ、施設の長寿命化や効率化を検討する必要があります。 |
全体総括給水収益が低く、一般会計繰入金に頼っている状況であり、今後、料金収入の減少や施設、管路の更新費用の増大が見込まれることから、現在策定中の基本計画に基づき投資の効率化と健全化に取り組みます。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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