末端給水事業
簡易水道事業
公共下水道
特定環境保全公共下水道
特定地域生活排水処理
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について当市の収益的収支比率は全国平均・類似団体平均値よりも高くなっているものの、収益に占める一般会計からの繰入の割合が大きくなっている。経費節減や水道加入率の増加等、継続的な経営改善努力により、料金回収率や給水原価の改善にも繋げていく必要がある。企業債残高対給水益比率は全国平均・類似団体平均より低く、管路の法定耐用年数を経過したものはないものの、老朽化した機械設備については計画的に更新を進めていく必要がある。有収率は全国平均・類似団体平均よりやや低く、また施設利用率は全国平均・類似団体平均より低くなっている。特に、斗米地区等における水道加入率が低いことから、啓蒙活動等により当該地区の水道への加入をより一層促進し改善に繋げていく必要がある。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について事業着手が早い地区では、施設完成後20年以上を経過しているが、管路の法定耐用年数を経過したものはなく、現状で管路更新の実績は無い。今後は、安全な水道水を供給するために適切な保守点検を行い、老朽化した機械設備の計画的な更新や、長寿命化を図るための部品交換に努めていく必要がある。 |
全体総括本市の簡易水道は、財務基盤が脆弱であることから、単独での経営維持は困難であるが、第三者委託の継続等経営の効率化と普及率、有収率の向上等、経営基盤の強化を図りながら簡易水道事業の経営維持に努める。 |
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