八戸市:八戸駅東口広場駐車場
団体
02:青森県
>>>
八戸市:八戸駅東口広場駐車場
地方公営企業の一覧
簡易水道事業
公共下水道
農業集落排水
八戸市民病院
自動車運送事業
八戸市別館前駐車場
八戸市中央駐車場
八戸駅東口広場駐車場
八戸駅西口広場駐車場
収録データの年度
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
経営比較分析表(2017年度)
収益等の状況について
①収益的収支比率・当駐車場は、八戸駅を利用する送迎用駐車場として設置したことから、駅利用者に対し当駐車場の利用を促すため、入庫から30分までは駐車料金を無料としています。このため、当駐車場は入庫から30分未満の利用者が当駐車場利用者全体の8割を占めており収益が少なく、毎年度、数値が100%を切る赤字が続いています。④売上高GOP比率・収益(料金収入)より費用(指定管理料)が高いため、当該比率は毎年度、マイナス値となっています。
資産等の状況について
⑦敷地の地価・八戸駅東口周辺の地価は下落傾向にあり、当駐車場の地価も下がっていくと予想しております。⑩企業債残高対料金収入比率・債務がないため、当該比率の値はありません。
利用の状況について
⑪稼働率・収容台数が15台と極端に少ないことから平均値より高い値となっています。また、年間の駐車利用台数の変動が少ないため、稼働率は安定しています。
全体総括
・当駐車場は八戸駅を利用する送迎用駐車場として設置したことから、駅利用者に対し当駐車場の利用を促す政策的な観点により、駐車料金を入庫から30分までは無料としています。これにより、当駐車場は入庫から30分未満の利用者が当駐車場利用者全体の約8割を占めるため、収益が少なく、毎年度、赤字となっております。当駐車場の赤字を改善するためには、入庫から30分未満の無料化を廃止し有料化が必要不可欠ですが、有料化は政策的に困難であることから、指定管理料等の経費削減に努めてまいります。
地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
収録資料
| 「財政状況資料集」
| 「経営比較分析表」
| 「統一的な基準による財務書類に関する情報」
|
© 2019- 地方財政ダッシュボード
| 🔗澁谷 英樹 (researchmap)
| 🏫澁谷 英樹 (南山大学)