🗾01:北海道 >>> 🌆登別市:末端給水事業
簡易水道事業
末端給水事業
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経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率・②累積欠損金比率経常収支比率は100%以上となっており、累積欠損金もなく収支は健全な状態にある。③流動比率平成26年度の地方公営企業会計制度改正に伴い比率が大幅に低下しましたが、100%以上は保てていることから、短期債務に対する支払能力には問題ないと考えられる。④企業債残高対給水収益比率500%台を推移してきており、類似団体と比較するとかなり高い状態である。⑤料金回収率・⑥給水原価料金回収率は100%以上となっており、給水にかかる費用を水道料金で賄えているが、給水原価については、類似団体と比較すると高い状態である。⑦施設利用率類似団体と比較しても高い状態であり、施設を有効的に利用できていると考えられる。⑧有収率前年よりも良い数値になっているが、依然として類似団体よりも低いので、老朽管の更新や適正な維持管理により、漏水防止対策等が必要である。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について①有形固定資産減価償却率・②管路経年化率・③管路更新率類似団体と比較すると下回ってはいるが、今後10年の間に、耐用年数を迎える施設が多数ある。また、管路更新率は全国、類似団体よりも低く、耐用年数を迎える管路も増えていく状況である。 |
全体総括現時点では黒字経営であり、経営状況は良好であります。しかし、今後は給水人口の減少等により、料金収入が減少することや、多くの老朽施設等の更新が控えている状況である。これらの状況に対応するため、中長期的な計画を策定し、経営の健全化・効率化を図ることにより、安定した経営に努めていかなければならないと考えている。 |
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