🗾01:北海道 >>> 🌆登別市:簡易水道事業
簡易水道事業
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個別排水処理
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率類似団体と比較すると高い状態だが、100%を下回っており料金収入だけでは、必要な経費を賄うことが出来ていないので、一般会計からの繰入金等で賄っている状況である。④企業債残高対給水収益比率類似団体と比較すると低い状態だが、ここ数年右肩上がりに増えており、今後も更新を先延ばしにしている施設等が多くあり、増加してくものと考えられる。⑤料金回収率・⑥給水原価・⑦施設利用率類似団体と比較すると、給水原価は安く、料金回収率、施設利用率は高くなっており効率よく運営されている。⑧有収率類似団体と比較すると低い状態であり、老朽管の更新や適正な維持管理により、漏水防止対策等が必要である。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について③管路更新率類似団体と比較すると高い状態だが、老朽管の配水管改良工事について例年予算の関係で計画通り進んでいない状況である。 |
全体総括現時点では料金収入、一般会計からの繰入金等で経費を賄えているが、実際には必要な配水管改良工事を先延ばしにしており、上水道の料金と大きく差異がある状況である。これらの状況に対応するため、中長期的な計画を策定し、企業会計移行作業中に明らかになる資産価値等をふまえ、料金の見直し等を行い、安定した経営に努めていかなければならないと考えている。 |
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