01:北海道
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名寄市:簡易水道事業
簡易水道事業
末端給水事業
公共下水道
個別排水処理
総合病院
名寄東病院
経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について簡易水道事業は地理的要因として過疎地域に存在しているため、その著しく高い資本費により給水原価が高額となり、料金収入のみによって経営することが困難となっているため、一般会計繰入金や国庫補助金等の外部からの財源に依存している割合が多い。料金回収率についても、水道料金に合わせた料金体系としているため、多くを繰入金によって賄っている。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について平成21年度に提出した「簡易水道事業統合計画書」に基づき、平成28年度から水道事業への事業統合を行い基盤強化を図るため、具体的な事業展開を行っており、平成28年度までの経過措置である国庫補助事業を有効活用し、平成25年度智恵文八幡地区浄水場、平成26年度智恵文中央地区浄水場の簡易水道施設の改良工事を行っている。管路については、給水開始から40年経過し無効水量が多い傾向にある地区もあるが、漏水調査では見つけることができない漏水であるため、管路更新は水道事業との統合後の課題である。 |
全体総括「簡易水道事業統合計画書」に基づき、平成28年3月31日をもって簡易水道事業を廃止し、平成28年4月1日から水道事業へ統合している。 |
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