01:北海道
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網走市:簡易水道事業
簡易水道事業
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簡易水道事業
公共下水道
特定環境保全公共下水道
個別排水処理
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2014年度
経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率は100%を割る赤字となっているが、総収益-総費用は黒字であり、経営規模と比べて大きい地方債償還金が当該指標を悪くしている要因となっている。なお、地方債償還金は平成24年度をピークに減少しており、企業債残高対給水収益比率は右肩下がりに推移していく見込みである。また、給水原価が高く、料金回収率が低いことから、経営健全化のためには料金の見直しも検討しなければならないが、1ヶ月10㎥当たりの料金は、全国の中でも上位に位置する料金設定(3,203円)であり、更なる使用者負担を強いることは難しいため、運営体制のあり方や今後の投資のあり方など、費用の効率性を高める経営改善を行う必要がある。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について本市簡易水道事業は、能取地区が平成7年9月28日認可、平成8年供用開始、中央網走地区が平成13年11月16日認可、平成16年供用開始と、ともに施設は新しく、老朽化を示す数値は該当がない。 |
全体総括現状では経営規模に見合う収入が確保されていないことから、費用の効率性を高める経営改善を行うとともに、施設の長寿命化に取り組むなど、将来的な管路更新投資のあり方を検討する必要がある。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
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