事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 龍郷町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 5,929人 |
| 現在給水人口 | 5,927人 | 給水区域面積 | 2,400ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率類似団体平均値及び全国平均値と比較しても大幅に費用を賄えているものの、依然繰出金に依存している割合が大きい。今後も経営改善に向けた取組を継続しつつ、適正な料金設定を検討する必要がある。②累積欠損金比率現在累積欠損金は無く健全性を保っているが、依然繰出金の影響が大きいため、今後も料金の回収率向上や経費削減に努め、経営改善を図っていく必要がある。③流動比率前年度より増加傾向にあるが元利償還金の割合が大きく依然繰出金に依存しているため、自己財源確保及び経費削減に努め、健全経営に努める必要がある。④企業債残高対給水収益比率公営企業移行前の継続事業による企業債残高が大きいため、他団体に比べ高い数値を示しているが、今後は減少傾向の見込みである。⑤料金回収率類似団体平均値及び全国平均値よりも依然として下回っている。経営戦略を基に適正な料金設定を検討すると共に、経費削減に努める。⑥給水原価類似団体平均値及び全国平均値よりも高い数値になっているが減少傾向にある。今後更なる経費削減や計画的な投資を行い経営改善に努めたい。⑦施設利用率類似団体平均値及び全国平均値よりも高い数値になっており、施設が効率的に利用され適正規模であると考える。⑧有収率類似団体平均値及び全国平均値よりも高い数値になっている。今後も効率的な施設稼働に努める。
老朽化の状況について
これまでの更新事業により類似団体平均値及び全国平均値よりも大幅に下回っている。概ね管路の更新は済んでおり、耐用年数を経過した管路等も無いため管路経年化率及び管理更新率も0%となっている。今後も更新計画に基づき更新需要の財源確保等を計画的かつ効率的に進めていく必要がある。
全体総括
経営収支比率からみても本町の経営状況は黒字ではあるが給水収益以外の収入に依存している割合が依然として大きいため、経営戦略に基づいた料金の適正化を検討し施設等の計画的な更新を行うなど、経営の効率化及び健全化を図り、今後も持続可能な水道事業の運営に努めたい。
経営状況
収支構造
総額3.2億円
総額2.5億円