宮崎県椎葉村:簡易水道事業の経営状況(2014年度)
宮崎県椎葉村が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%を下回っており、経営の健全性が確保されているとはいえないが、近年は少しずつ増加している。平成23・24年度は上椎葉浄水場の電気設備の更新に費用を要したため他年度より低くなっている。同様の理由で料金回収率も平成23・24年度は他年度より低くなっている。平成26年度は62%まで改善し、類似団体平均より上回っている。実質収支は黒字であるが収益的収支比率、料金回収率とも100%を下回っているのは一般会計から繰入を行っているからであり、この繰入はすべて基準内の繰入のみで基準外の繰入は行っていない。企業債残高対給水収益比率は平成25・26年度に岩屋戸地区水道施設の更新工事を行ったため増えている。給水原価は300円台で類似団体平均より少なく推移している。施設利用率は平均値を上回っているが、減少傾向にある。これは人口減少によって水道使用量が減少しているためと考えられ、今後も減少傾向が続くようであれば将来的には施設のサイズダウンを検討していく等、経営の効率性について改善する必要がある。有収率は給・配水管の漏水を発見、修理しており平成26年度は87%まで改善している。
老朽化の状況について
椎葉村は1つの簡易水道(浄水場は2か所)と2つの飲料水供給施設を運営している。上椎葉地区水道施設は竣工から16年経っており、管路の老朽化はまだ無いが電気機器においては約10年毎に更新の必要があり随時更新改修を行っている。岩屋戸地区水道施設は竣工から40年経っていたため平成25・26年度に更新工事を行い、施設、管路の老朽化は現在のところ解消されている。
全体総括
給水区域拡張を少しずつ行っているが、椎葉村は面積が広く急な山々に囲まれているため、大規模な給水区域拡張は難しい。また人口減少もあり水道料金の大幅な収入増加は見込めない。現在は水道料金収入と一般会計からの繰出基準に基づく繰入金により財源を確保していくこととして、水道料金の引き上げはまだ考えていない。今後も電気機械等の老朽化に対応するため、限られた財源の中で計画的な更新を行っていくとともに、徹底した経費削減を行い経営の健全化に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の椎葉村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。