長崎県雲仙・南島原保健組合(事業会計分):公立小浜温泉病院の経営状況(2021年度)
長崎県雲仙・南島原保健組合(事業会計分)が所管する病院事業「公立小浜温泉病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2021年度)
地域において担っている役割
県南地区二次医療圏の中核病院として、地域の皆様の負託に応え、救急医療、地域医療の充実に努めている。また、地域中核病院として救急期から回復期の患者を受け入れ、回復期以降の患者については、地域包括ケア病院や地域医療機関、介護・福祉関連機関との連携を密にすることで、切れ目のない医療ケアを展開している。令和3年4月1日に病院の名称を「公立新小浜病院」から「公立小浜温泉病院」に変更した。
経営の健全性・効率性について
➀経常収支比率➁医業収支比率ともに、類似病院比率を上回っており、健全な医療活動となっているが、今後もコロナ関係には十分注意すべきである。④病床利用率は90%を超えており、類似病院と比較しても高い利用率となっている。➄入院は、順調に伸びているが、⑥外来は、少し伸び悩んでいる状況。⑦職員給与費対医業収益比率は、給与費の伸びより、医業収益が伸びが多額となったため。⑧材料費対医業収益比率は、平成28年度から外来患者を院外処方としたことにより、平成29年度以降は安定した数値となっている。
老朽化の状況について
旧病院は、昭和46年に国立病院として建設されたが老朽が著しいことから令和2年3月に新病院を開院し、旧病院を令和3年6月解体した。➀有形固定資産減価償却率は、新病院建設に伴い医療機器も新しく更新されているため令和元年度から減価償却率は低く推移している。➁器械備品減価償却率も低下しているが、令和2年度以降は、減価償却費が始まり、今後の減価償却率の上昇動向に注視しなければならない。③1床当たりの有形固定資産は、新病院建設に伴い有形固定資産の単価が上昇し、少し安定してきたが、今後の動向に十分注視する必要がある。
全体総括
病院運営については、平成17年度に指定管理者制度(代行制)でしたが、平成23年度から指定管理者制度(利用料金制)に変更した。病院を建て替える前は黒字でしたが、病院建設後は減価償却費や地方債償還等の増加により、赤字となっているが、指定管理者の決算は、黒字を続けている。指定管理者制度の利点として、指定管理者の経営努力が実を結び良好な病院運営となっている。今後は、公立病院として地域住民との信頼関係を構築するため、医師の確保はもちろんであるが、看護師及び医療技術者等の充実を図り、質の高い安全で安心な医療や患者サービスの提供ができるよう、引き続き指定管理者と協力しながら病院事業の一層の充実・発展を目指す。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立小浜温泉病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の雲仙・南島原保健組合(事業会計分)リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。