事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 水巻町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 28,903人 | 現在処理区域内人口 | 24,327人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 21,558人 | 現在処理区域面積 | 487ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 104km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①公営企業会計移行による打切り決算の影響で数値は悪化しているが、ほぼ横ばいで推移している。今後は、繰入金の減少があるため、悪化する恐れがある。④H37概成に向け投資を進めており、企業債の残高自体は増加傾向にあるが、料金収入が伸びているため比率は減少している。おおむね、適切に建設投資がされているものと考えられる。また、一般会計からの繰入金の依存度を下げるべく資本費平準化債をH29年度から借り入れる。さらには、老朽管渠の状況次第では、さらなる借入も予想される。⑤公営企業会計移行による打切り決算の影響で数値は悪化している。回収率はほぼ横ばいであり、足りない部分を一般会計からの繰入金でまかなっており、依存度が増している。⑥流域下水道に接続しているため、汚水処理費用単価が一定であり、今後も同等の数値で推移していく。⑧水洗化率は今後も伸びてはいくものの伸び率は鈍化するものと思われる。
老朽化の状況について
供用開始後23年だが、民間開発により整備が行われ、贈与を受けた下水道管渠は最も古いもので40年超(耐用年数50年)が経過。30年以上が経過した管渠の延長も9kmを超えている。これは、28年度までに整備した管渠の1割程度に相当する。そこで今後、ストックマネジメント(長寿命化)計画を策定し、管渠更新事業も計画していく必要がある。また、マンホール蓋も耐用年数を超えているものがあり、点検・更新等が必要な時期にきている
全体総括
H37概成に向け、管渠整備を進めるため、地方債の借入金額は増加する。また、一般会計からの繰入金の増加が見込めない中で収益を改善するためには、①経費の削減②水洗化率の向上③老朽管渠の長寿命化④資本費平準化債の借入⑤一般会計負担の在り方の検討⑥適正な料金水準の検討などに取り組んでいかなければならない。
経営状況
収支構造
総額5.5億円
総額4.2億円