事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 須恵町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 28,929人 | 現在処理区域内人口 | 710人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 649人 | 現在処理区域面積 | 63ha |
| 晴天時現在処理能力 | 314m³/日 | 下水管布設延長 | 11km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
水洗化率は類似団体平均値を8ポイント程度上回っているが、経費回収率は、類似団体平均値より27ポイント程度も下回っている。施設の利用率でみると類似団体平均値よりも13ポイント程度低く50%にも満たない数値で推移しており、処理能力に対する利用率は低い。今後、収益額の増加の見込みはほぼ無く現状の収益額水準で推移すると思われるが、施設の現状を維持するのがやっとで、もしも施設の修繕や更新が発生する場合は、企業債の新規発行や一般会計の負担を強いることは免れない。新規の企業債は、資本費平準化債、公営企業会計適用債のみで、施設建設当時に借入した企業債は、順調に減額できている。
老朽化の状況について
処理施設は、皿山地区(平成8年度供用開始)及び古の添地区(平成10年供用開始)の2処理区。施設が比較的新しいため、現状では適切な維持管理のみで運営できている。今後暫くは、定期的に巡視・点検を実施し、必要に応じ調査・診断・修繕を実施していく。
全体総括
建設工事もすでに完了し、処理区域面積も限られている為、今後料金収入の増加はほぼ見込めない。限られた収益額での経営は、今後何十年後かに訪れるであろう施設の更新等には到底対応は難しいと思われる。令和6年度より地方公営企業法を適用する予定で現在移行作業を進めており、更なる経営状況の把握や、より健全な経営を図れるよう、将来への準備に備えたい。
経営状況
収支構造
総額5,433.9万円
総額2,710.1万円