事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 須恵町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 29,512人 | 現在処理区域内人口 | 710人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 695人 | 現在処理区域面積 | 63ha |
| 晴天時現在処理能力 | 314m³/日 | 下水管布設延長 | 11km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
累積欠損金比率は1164.48%であるが、令和6年度からの法適用化による会計処理の一時的な影響であり、経常収支比率が類似団体や全国平均値よりも上回っているところや、資金不足率がない状況から判断すれば、単年ごとの経営収支は健全に機能していることが確認できる。企業債残高対事業規模比率が類似団体や全国平均率よりも高いのは、建設時の投資に対して、処理対象人口が低いためである。水洗化率は類似団体平均値を上回っているが、経費回収率は100%を下回っており、今後も現状の収益額水準で推移すると思われる。このことを解消し、将来の安定的な経営を実現することを目指すために、広域化・共同化・最適化により公共下水道事業に切り替える計画を検討中である。
老朽化の状況について
処理施設は、皿山地区(平成8年度供用開始)及び古の添地区(平成10年供用開始)の2処理区。施設が比較的新しいため、現状では適切な維持管理のみで運営できている。今後暫くは、定期的に巡視・点検を実施し、必要に応じ調査・診断・修繕を実施していく。
全体総括
建設工事もすでに完了し、処理区域面積も限られている為、今後料金収入の増加はほぼ見込めない。限られた収益額での経営は、今後何十年後かに訪れるであろう施設の更新等には到底対応は難しいので、将来の安定的な経営を実現することを目指すために、広域化・共同化・最適化により公共下水道事業に切り替える計画を検討中である。令和6年度から地方公営企業法を適用しており、更なる経営状況の把握や、より健全な経営を図れるよう、将来への準備に備えたい。
経営状況
収支構造
総額5,989.5万円
総額4,374.2万円