事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 美郷町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 4,550人 | 現在処理区域内人口 | 896人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 697人 | 現在処理区域面積 | 51ha |
| 晴天時現在処理能力 | 800m³/日 | 下水管布設延長 | 17km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、H25年度から上昇傾向にあるが100%より低い状況であり、⑤経費回収率も類似団体の平均に比べて低い数値で推移しているが、これに比して、④企業債残高対事業規模比率⑥汚水処理原価は類似団体に比べて高く、⑦施設利用率については、現有施設に比して汚水の処理水量が少なく推移しており⑧水洗化率についても、類似団体の平均値を下回っている。利用率水洗化率を向上させたいが人口減少に歯止めがかからず、料金収入の減少が予測され、また老朽化も進むことからR1年度よりストックマネジメント事業を開始しており、企業債が増える傾向にある。このことから近い将来において下水道料金の値上げを検討する時期となってきている。
老朽化の状況について
平成10年4月から供用を開始した施設で、管渠の改善についてのウェイトは現在のところ非常に低い。管渠の耐用年数も50年であることから健全な維持管理の下で修繕費等の抑制を継続する。しかし、施設機器類については耐久年度を迎えた物もあり、修繕費が高騰しないように努める必要がある。
全体総括
H28年度よりストックマネジメント基本計画策定業務を実施しておりR年度より1ストックマネジメント基本計画に基づき施設修繕を計画的に行っている。なお、人口減少に歯止めがかからないことから、収益的収支や料金水準の適切性並びに費用の効率性を改善する必要があり、また、公営企業会計の導入も予定しているため、今後の料金収入を加味し、下水道料金の類似団体及び近隣市町との比較分析を行い、下水道会計経営改善のために料金の値上げも視野に入れた検討が必要となってきている。
経営状況
収支構造
総額8,210.0万円
総額4,275.8万円