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島根県美郷町:簡易水道事業の経営状況(2020年度)

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収録データの年度

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経営比較分析表(2020年度)

収益的収支比率

企業債残高対給水収益比率

料金回収率

給水原価

施設利用率

有収率

経営の健全性・効率性について

①の収益的収支比率について、総収益のうち、料金収入は毎年人口減により減少するが、コロナ過の影響による水道使用者のステイホーム等によって、人口減にも関わらず使用量が増え料金が増額した。費用面では主に委託費が増えたことと、地方債償還額も増えたことにより分母についても多くなっており、全体的に前年度と比較して下がった形となった。④の企業債残高対給水収益比率について、ここ3年間は起債額が少なく、企業債償還額は減少傾向であった。⑤の料金回収率について、給水に係る費用が給水収益以外は一般会計繰入金の収入で賄われている状態が続いている。⑥について、修繕費など維持管理費用がかかり給水原価が高くなっている。⑧について、経年劣化による漏水が多く、年間総有収水量が昨年度と約同程度である。引き続き漏水箇所の早期発見・早期修繕を行い改善を目指したい。

管路更新率

老朽化の状況について

水道施設・管路とも、老朽化により漏水や機械の故障は今回も頻繁に発生している。全体的に耐用年数が近く、供給開始から平均34年経過しており、今後も引き続き計画的に早期修繕や、計画的な更新を目指さなければならない。なお、本年度は改良のための委託を実施しており、次年度施設の改良を行うこととしている。

全体総括

水道施設の更新及び管路更新を3年間実施していないが、公営企業会計への移行も控えており、資産状態において老朽化等の的確な把握をし、更新計画等の策定をし、改善を図りたい。事業運営の健全性・安定性には、適正な水道料金による収入が不可欠のため、令和3年度と4年度の2年間で、段階的に料金改定を実施予定であり、それにより財源の確保に努め、健全な水道事業の経営に努める。

出典: 経営比較分析表,