和歌山県公立紀南病院組合:紀南こころの医療センターの経営状況(2022年度)
和歌山県公立紀南病院組合が所管する病院事業「紀南こころの医療センター」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当地域唯一の公立の精神科医療施設として、入院はもとより、外来診療・地域精神保健・福祉相談や救急患者・青年期患者・措置患者に対応している。また、地域の障害者入所施設や通所施設への精神科医療上の支援も行っている。
経営の健全性・効率性について
全国的傾向と同様に入院患者数が減少してきており、病床利用率が低くなっている。今後入院患者が増加に転じる可能性は少なく病床再編を含めた費用削減に取り組む必要がある。一方で外来患者数については増加傾向にあり、県内他地域の精神科病院と比較しても顕著である。外来収益を増加させることで入院患者減少による入院収益の減少を補い、病院全体として更なる経営健全化を目指す。
老朽化の状況について
現病院は昭和59年より使用しており建物、設備で老朽化が顕著な状況である。経年劣化による機器の更新は順次実施しているが、建物・設備の修繕費用は今後さらに増加すると思われることから早期の建て替えもしくは移転が必要と思われる。
全体総括
平成22年度から経常黒字を続けており、現時点では経営状況は安定している。今後は入院患者の身体的疾患への対応など効率の面から紀南病院内の1診療科としての編入なども今後検討が必要と思われる。建物・設備の老朽化も深刻であり、修繕や更新の費用も増大している。経営の効率化に並行して建て替え、移転なども検討課題であり、総合的な対策が求められる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
紀南こころの医療センターの2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の公立紀南病院組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。